【終了】2014年度4月定例会(4月20日日曜)について

皆様

2014年度イベント第一弾として、社会福祉士(ソーシャルワーカー)の小海秀純(こうみひでよし)さんをお招きして、講演していただくことになりました。
彼は、「聴覚サポートなかま」の現地コーディネーターとして、2011年3月11日の東日本大震災の被災者支援のために、宮城県、岩手県、福島県等において、相談支援を中心に精力的に活動されてきました。事例を交えながら、ソーシャルワーカーとしての立場でお話いただこうと考えております。あの日から3年が過ぎ、風化されようとしている今、聴覚障害を持つ被災者にどのような心理的支援が必要なのか、心理の専門家として考えてほしいことは何かなど、お話いただこうと思います。

ー記ー

◆テーマ:「東日本大震災から3年を迎えて」 ~聴覚障害者を対象とした心理的支援で今、必要なこと~
 ※テーマは変更になる場合がございます。

◆講 師:小海秀純(こうみひでよし)氏

◆日 時:2014年4月20日(日)13:30~16:30(講演:2時間程度、質疑応答30分程度)
※13:00~13:20までは定期総会で会員以外は入れません。

◆場 所:東京都身体障害者福祉会館(東京都港区芝五丁目-18-2)
   http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/syoukan/toiawase.html

◆参加費:会員 1,000円/サポーター 1,500円/非会員 2,000円(講師・手話通訳謝礼含みます)
◆定 員:25名(当日参加もOKですが、消防法の関係で定員になり次第締め切ります。)
◆情報保障:手話通訳(読み取り通訳)がつきます。
◆申し込み:
《方法》①氏名(ふりがなも)②お住まい(市町村まで) ③障害(ろう/難聴/聴者)④緊急連絡先(携帯アドレス)⑤その他連絡したいこと
を書いた上で、jpad.staff@gmail.comまで送ってください。
※事務手続きを省略するため、申し込み完了のメールは致しませんが、定員に達した場合やその他必要がある場合にご連絡させていただきます。

◆プロフィール  ※聴覚サポートなかま 現地コーディネーター紹介から抜粋。
小海秀純、ろう者。社会福祉士 介護支援専門員 相談支援専門員。
東京にある東京都聴覚障害者生活支援センター(現、東京聴覚障害者支援センター)指導員や聴覚障害者情報提供施設など、ソーシャルワーカーとして聴覚障害者の生活支援及び相談支援に約30年近く取り組まれてきています。ソーシャルワーカーとしての経験だけではなく、社会福祉士 介護支援専門員 相談支援専門員もお持ちですので、乳幼児から高齢者の聴覚障害者全般の相談支援が可能で、現地コーディネーターとしてすでにコツコツと地道なあいさつ回り、ケースの面談など活動を開始されています。
(経歴)聴覚・言語障害者更生施設指導員として26年間勤務、聴覚障害者情報提供施設職員として1年間勤務、元神奈川県聴覚障害者連盟理事長

【事務局からのお知らせ】
会員の専門性を高めることを目的に、会員限定の勉強会を増やすことにしたため、2014年度より一般の方(非会員)が参加できる定例会をクリスマス交流会含め年に4回とさせていただくことになりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、勉強会は会員になれば参加することができます。勉強会のスケジュールについては、ウェブサイトに掲載する予定です。

2014年度の一般(非会員)向けスケジュール
4月20日(日):定例会 東日本大震災から3年を迎えて ソーシャルワーカーとして
7月27日(日):定例会 (仮)手話通訳者を対象としたメンタルヘルスのススメ
12月14日(日):親睦会 クリスマス会
2月:未定 :定例会 (仮)聴覚障害心理・メンタルヘルス研究発表会


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