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（紹介）聴心会に参加してくださったこもださんが経営する農園です。彼女の語りから、とってもおいしいぶどうを作っているという気概が伝わってきました。浅間連山の広大な南斜面にある雄大な自然が育んだおいしい贈り物、ぜひいかがですか？

（こもだ様より）去年のいつ頃からか、再び心の葛藤に苦しみ、聴覚障がいを持つ誰かと話がしたいと思い、ネット検索をして、聴心会に辿り着きました。そこに手話会を見つけ、参加させていただきました。心の奥底に溜まっていた様々な想いが溢れてきて言葉にするのに困難を生じましたが、色々な方々の経験を聞きながら心の整理をしていくうちに肯定していけるようになりました。この場を借りて、お世話になった聴心会の皆様、同席された方々に心より感謝申し上げます。
さて、聴覚障害者心理協会のホームページで東御こもだ果樹園のぶどうを知っていただく機会をくださるとは夢にも思いませんでした。感謝を込めて、簡単に自己紹介させていただきます。

私は、生まれつき難聴でしたが、10年程前に聴力を失いました。美容師、聴覚障害児施設指導員を経て、設立3年目の東御こもだ果樹園に入社し、一年後に園主である主人と結婚し、4年経ちました。

長野県東御市は巨峰の一大生産地ですが、数ある生産地の中で一番美味しいと自負しています。また地域の方々が優しく気さくなので、私にとって居心地の良い安心できる最高の場所です。そんな中で、巨峰を始め、種無し巨峰、シャインマスカット、ナガノパープル、クイーンニーナ、クイーンセブン、コトピー、安芸クイーンを試行錯誤しながら生産、販売してきました。そして皮ごと食べられる赤ぶどうが今年初めて登場します。これから拡大していく当園ですが、「信州環境にやさしい農産物」の認証を取得し、農薬50%以上削減した安心安全と味を第一に、微生物の力を活かした土作りから収穫まで大事に手間暇かけて行っております。
小房、小粒のシャインマスカット、ナガノパープルは4〜5年とまだ若木ですが、味は絶品です。年々、実が大きく大房になっていきます。もちろん、大房も贈答用として販売します。
今年は、食べチョク、豊洲市場ドットコムのネットで販売しております

興味をお持ちの方は、ぜひお試しください。😁

東御こもだ果樹園 https://kyoho.jp/help/about

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