(SHG活動報告) 超福祉展/Human Libraryでの活動(2回目)

手和会リーダーの駒崎サリーです!
ヒューマンライブラリーへの参加は、昨年度に続いて2回目になります。

主催者がとても魅力的な方で、またお会いしたいと自然に思えたこと。
ヒューマンライブラリーに参加されている方々との出会いへの期待。
この機会を通して、私自身もマイノリティとしての自身の存在意義を確かめられるという意味で、今年度の参加に迷いはありませんでした。とは言っても参加者は少人数かつ初対面なので、やはり緊張しました笑。
※ヒューマンライブラリーについては最下部参照※

読者からの素朴な疑問やたわいのない会話を大切にしたかったので、30分しか持ち時間がない中で私の話は15分くらいに留め、残りはフリートークの時間にしました。「ろう者としての私・うつ病の父親の娘としての私」の2つの軸でお話しさせていただきました。

熱心に耳を傾けてくださるのが読者の眼差しからすごく伝わり、私も質問に対して自分の言葉でしっかりお話ししたい!と熱くなってしまいました。中には回答に窮する質問もあったのですが、それも私にとって心地の良い刺激になったと思います。また、手和会の活動についても質問を頂戴し、今後について有意義な情報・助言を得られた貴重な時間でした。

昨年度に続いて通訳に入ってくださった、砂塚さんには本当に感謝です!
そして貴重な機会を与えてくださった、主催者の吉川さんありがとうございました!
(願わくばぜひ、ヒューマンライブラリーDeaf版もできたらと思っています!)

引き続き、手和会・カタリバを心地の良い素敵な居場所にしていきます。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします!

※ヒューマンライブラリーとは※
『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』として、『読者(聞く人)』と『本役(お話しする人)』とが対話をすることで相互理解を深めることを目的とした取り組み。

「シブヤ大学」
http://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1368/
「超福祉展」
http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/satellite-venue/


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