【終了】2015年度7月定例会(7月18日土曜)のご案内

日本聴覚障害者心理協会
イベント担当 金子

日本聴覚障害者心理協会は、聴覚障害者と聴者が共に心理や医学(主に精神)を学ぶ団体です。毎年3回の定例会を外部に開放して実施しております。今回は聴心会の2つの活動(聴心研と医専通,詳しくはホームページをご覧ください)の一つ、医専通主催のイベントとなります。
今回のテーマは、病院における聴覚障害者の診察や入院における情報保障について、どのようにあるべきか、を考えるものにしたいと思います。事例をお話したあと、耳鼻科医・手話通訳士である平野浩二氏をお迎えし、手話通訳士でもある平野医師の考え方についてお話しいただこうと思います。

■日時:2015年7月18日(土) 13:30~16:50
■場所:東京都障害者福祉会館 教室
■定員:先着順で20名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
■参加費:会員1,000円、非会員1,500円(謝礼、資料代)
※当日参加はプラス500円になりますので、事前申込をお願いします。
※手話通訳が付く予定です。
■事前申込方法:以下の①~④をjpad.staff@gmail.com までご連絡ください。
①お名前、②ふりがな ③仕事、資格など何をされている方か ④聴者か聴覚障害者か?

タイムテーブル:
13:30~14:00 医専通活動報告
入院経験者とのフリーディスカッションを通して(皆川愛/看護師)
14:10~14:40 精神科、心療内科における聴覚障害者事例から分かる課題(小坂正史/心理カウンセラー)
15:00~16:00 医療における手話通訳の必要性(ミルディス耳鼻科小児科院長 平野浩二氏/医師)
16:10~16:50 質疑応答、フリーディスカッション
※終了後、1時間ほど近くの喫茶店でサロンタイムを設けていますので、お気軽に参加ください。


カテゴリー: イベントのお知らせ パーマリンク